第2回ドミンゴまつり

椿姫、カルメン、オテロ…
今までシネ・オペラでは、プラシド・ドミンゴ主演の作品を多数上映してきましたが、今回はまさに「ドミンゴ様祭り」の様相を呈しております。

題して「わが心のドミンゴ」
ドキュメンタリー映画「わが心のセビリャ」とオペラ映画「カヴァレリア・ルスティカーナ」の2本同時上映です。

・わが心のセビリャ
監督:ジャン=ピエール・ポネル
共演:ヴィクトリア・ヴェルガラ、ヴァージニア・アロンソ
1981年/スペイン/74分
天才オペラ演出家と言われたジャン=ピエール・ポネルが監督したドキュメンタリー。
スペイン出身のドミンゴが自ら案内役となり、セビリャ地方を舞台にする幾多のオペラをピックアップ。実際の美しい街路や歴史的な建物をバックに、それぞれのオペラの名場面を自ら歌い演じる。
指揮者のジェームズ・レヴァインやジャン=ピエール・ポネルの、インタヴュー、実際の撮影風景など貴重な映像もたっぷり!
さらに「セビリャの理髪師」では、アルマヴィーヴァ伯爵とフィガロを一人二役で歌い演じるなど、ドミンゴファンならずとも必見の面白さ!
1984年エミー賞受賞作品

・カヴァレリア・ルスティカーナ
監督:フランコ・ゼッフィレッリ
共演:エレーナ・オブラスツォワ、レナート・ブルゾン
1982年/イタリア・ドイツ/71分
フランコ・ゼッフィレッリ監督が美しいロケ撮影でシチリアの風土を描き出した傑作。マスカーニの抒情豊かな旋律にのせて、止めようもない悲劇が見事な演出で綴られ、あの有名な間奏曲が流れるシーンでは、誰もが涙すること必至!
本作でドミンゴは、エレーナ・オブラスツォワ、レナート・ブルゾン、母ルチアを演じるフェードラ・バルビエリらの実力者と火花散る共演で、ナイーブさと激情を余すところなく表現して、これ以上はないと思わせるトゥリッドゥを見せてくれる。

上映会詳細
期日:2012年7月13日(金)
時間:①13:30~ ②18:30~
※開場は各回1時間前
会場:名古屋市芸術創造センター

皆様お誘いあわせの上、是非ご来場ください。

白鳥の湖

昨日は名古屋市芸術創造センターで「白鳥の湖」の上映会でした。
お天気にも恵まれ、たくさんの方にご来場いただきました。
初めてのバレエ映画ということもあり、オペラ上映会の時とは少しお客様の雰囲気が違うようでした。特に顕著なのは夜の会、バレエ教室の生徒さんにたくさんご来場いただきました。なんでわかるかって、姿勢が違いますよ!それを見たスタッフたちもいつもよりシャンとしてました。
お昼にみえたお客様も、お着物の方など、おしゃれをしていらっしゃる方が多くて、会場がとても華やいでいました。

次回は、オペラの上映です。
詳細はまた次回!

子供向け新作

やっとこさ春らしい陽気の日々です。薄手のコートを着て自転車で移動をしていたら汗をかきました。
外気の変化に体がびっくりしないよう、体調管理に気を付けなければなりませんね。

この度、あの人気アニメの映画版が、実写・アニメともに上映会用DVDとして使用が可能になりました。

実写版映画 忍たま乱太郎
2010年/日本/100分/近日レンタル開始
監督:三池崇史
出演:加藤清史郎、林遼威、木村風太
三流忍者の家に生まれた乱太郎は両親の期待を胸に忍術学園に入学するが、そこで出会ったしんべヱやきり丸と共に授業も試験もドジばかりの日々を送っていた。ある日、髪結いの息子で四年は組の斉藤タカ丸の家に暗殺者が出現。乱太郎たちは友達を救うために立ち上がるのだが……。
乱太郎実写

劇場版アニメ 忍たま乱太郎 忍術学園 全員出動!の段
2011年/日本/79分/5月レンタル開始
監督:藤森雅也
声の出演:高山みなみ、田中真弓、一龍斎貞友
夏休みが終わり、乱太郎、きり丸、しんべヱたちが忍術学園に登校してくるが、1年は組の教室に喜三太がいないというトラブルが起きる。彼は手違いで6年生の宿題にあたってしまい、宿題の内容は「オーマガトキ城主のふんどしをとれ」というものだった。学園長の号令で、乱太郎たちは合戦中のオーマガトキ城に喜三太を救出に向かうが……。
乱太郎アニメ


子供のころに自分が観ていたアニメが、まだ変わらずテレビで放送され、人気があるのはなんだかうれしいものですね。ちなみに私が好きなキャラクターは山田先生です。実写版では寺島進さんが演じていらっしゃいます。このキャスティング…脱帽です。しかも寺島様、殺陣がうまい。女装はキモい。
食堂のおばちゃんは古田新太さん。学園長は平幹二朗さん。迫力ありすぎですが、面白いものつくってやる!という製作側の心意気を感じるキャスティングですねぇ(※個人の感想です)。
どちらも友情あり、冒険ありのお話なので、小学生向けの上映会に最適です。ご希望の方は一度お問い合わせください。

名古屋は今日も雨です。この時期は、一雨ごとに暖かくなっていくと言いますし
桜のつぼみも膨らんできて「寒さとはもうおさらばじゃ!」などと調子に乗ると、また冬のような気温に戻ったり…。こんな時は体調を崩しやすいので、どうぞ、皆様ご自愛ください。この時期に体調を壊してしまっては、花見のための体力を養えません。大量の飲酒と揚げ物の摂取に耐えられる胃と肝臓を育てていきましょう。
ふざけたことを冒頭から申しておりますが、本題は真面目です。

あの東日本大震災からもうすぐ1年がたちます。あの時は、日本中が厚い雲に覆われたような不安が充満していたように感じていました。それがすっきり晴れたとは言いませんが、不安は多々あるにせよ、日々を淡々と過ごせるようになった方も多いと思います。
しかし、まだ3000人以上の方が行方不明と新聞にあります。ということは、そのご家族、友人など、もっとたくさんの人たちがいまだ行方不明の人を思っている…。考えるだけで辛いですね。
一番の支援は「忘れないこと」だと聞いたことがありますが、それだけではなく、自分のできること(募金するとか、東北・北関東産のものを選んで買うとか)を続けていきます。

日本は悲しいことに火山や断層が多い地震大国です。しかし、それを乗り越えてきた日本人の強さもたくさんあります。自然災害と人々の姿を描いた作品のご紹介です。

ロック わんこの島
ロック
2011年/日本/123分/DVD
2000年8月、雄山の大噴火により全島民が避難することになった伊豆諸島の三宅島。島で民宿「たいよう」を営む野山一家も避難を余儀なくされ、飼い犬ロックと苦渋の別れを決断することに。慣れない都会での避難生活などさまざまな困難に直面しながらも、野山一家は再び故郷の三宅島に帰ってロックと一緒に暮らすことをあきらめなかったが……。

能登の花ヨメ
能登の花ヨメ

2008年/日本/114分/DVD
東京での結婚式を目前に控えたみゆきは、交通事故でケガをした婚約者の母親のため、震災の傷あとが残る能登へ向かう。都会と異なる田舎の生活、厳しい姑・松子の態度に戸惑うみゆきは、東京に帰ろうかと悩む。しかし、地震で被災しながらも懸命に生きる人々の姿に心を打たれた彼女は、あることを思いつき……。

その他、ご希望の作品などございましたら、お問い合わせください。

昭和の女優

先日、淡島千景さんが亡くなられました。ご冥福をお祈りします。
淡島さんは、宝塚を退団後、松竹に入社。その後、東宝に入社されました。「夫婦善哉」など多数の映画に出演されました。

ニュースなどで、昔の淡島さんの写真などを拝見しましたが…、ほんっとにお美しいですなぁ。
すぅっと引き込まれてしまいそうな、芯のある美しさを感じます。
他にも山本富士子さん、原節子さん、年代は違いますが、松原智恵子さん、加賀まり子さんもかわいいなぁ…。
というか、オーラというのでしょうか。オーラで思い出した!女優さんではないけど、美輪明宏さんも美しい。

美しさの基準は、文化などによって変わるといいますが、本当に美しい人(もの)は、普遍だと思います。
あと、映像を見ていると、所作とか、言葉とか、発声方法とか…。美しい見せ方、聞かせ方を身につけているからどこをとっても美しい。
最近白洲正子さんの随筆を読んでいるんですが、あの頃は、美しいものと一緒に生きる文化がたくさんあったのではないかと。しかもそれは自然の美。例えると、生け花、もしくは野の花。今それが自分には見えづらくなっているのではないかと…。それが見えるようになれば自分も一歩近づけるのではないかと!
まずは、美しい人たちを鑑賞することから始めよう!…ではなく、はじめましょう(美しい雰囲気づくり)

というわけで、美人特集です。

キューポラのある街
1962年/100分/日活
監督:浦山桐郎
出演:吉永小百合 浜田光夫
鋳物の街、埼玉県川口市。そこに住む鋳物職人の娘ジュンが、父の解雇に始まり、貧困、進学、組合、差別など、さまざまな社会問題に直面する。

女番長 野良猫ロック
1970年/81分/日活
監督:長谷部安春
出演:梶芽衣子 和田浩治
新宿にたむろするスケ番グループが、暴力団の絡んだボクシングの八百長試合に巻き込まれ、ついに暴力団と対決し自滅するまでを描く。

月曜日のユカ
1964年/94分/日活
監督:中平康
出演:加賀まりこ 中尾彬
舞台は横浜。18歳のユカは、初老のパトロンと同世代の恋人を持ち、男を喜ばせるのが生きがいとばかりに誰にでも体を開くが、キスだけは決して許さない。そして、パトロンとの逢瀬はいつも月曜日…。

フラガール
2006年/120分/新日本
監督:李相日
出演:松雪泰子 豊川悦司
時代の波で閉鎖に追い込まれた、とある炭坑の村では、危機的な状況の中、炭坑で働く人々はツルハシを捨て、北国の寒村を“常夏の楽園”に変えようと立ち上がった。村の少女たちは腰みのをつけ、肌もあらわにハワイアンムード満点のフラダンスを踊りはじめるのだが……。

シェルブールの雨傘
1964年/91分/フランス=ドイツ/インク
監督:ジャック・ドゥミ
出演:カトリーヌ・ドヌーヴ ニーノ・カステルヌオーヴォ
フランス北西部の港町シェルブールで幸せな恋愛関係を育んでいた傘屋の娘ジュヌヴィエーヴと自動車修理工のギイのもとに、ギイへの徴集礼状が届く。出兵前夜に結ばれ、ギイとの愛の結晶も宿したジュヌヴィエーヴだが、ギイの不在は彼女にとって堪え難いものだった。

もう昭和も日本も関係なく自分の好きな美しい女優さんのステキ映画を挙げてしまいました…。
上記の作品は、DVDもしくはBDでの上映が可能です。その他、「こういう感じの美人の映画は上映できませんか?」などお問い合わせいただければ探します。
美人万歳
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